最初はお客さまかと思った?
洗車サービスについて訊きたいとのことだった。
だけど、段々と怪しい雲行きに。。。
各企業の福利厚生を扱っている会社で、その福利厚生の一環として洗車サービスを提供、つまり提携してもらえないかとの確認された。
話を聞けば、各企業の福利厚生サービスを扱っていて、社員が福利厚生サービスを検索&選択するウェブサイトサービスに情報を掲載するとのこと。
あぁ、、、
話しの内容と同じような電話の遣り取りが聞こえる BGM 。
お客さまではなくネット営業の類だ。
でも、どんな仕組みなのか興味があったので、幾ら料金が掛かるのか?と確認した。
すると、サービス掲載登録費用として ¥50,000 、月額サポート費用として ¥43,000 を2年間( 3 年目から無料)だと。
成約(受注)件数によって変動することもなく固定であり、成約(受注)の最低保証もできないらしい。
トータル支払い金額として百万以上じゃん!?
「いや、成約(受注)1 件あたりに手数料が発生するのなら分かるけど、成果に関係なく固定費として支払うのって、ずいぶんアンフェアですね!」
「ただ、各企業の福利厚生なので、それなりの成約(受注)はあるはずです。」
「では、横浜で 1 ヶ月で洗車依頼の発生件数って何件なのですか?」
「数字は持っておりますが、それはお会いさせていただいてからお話しさせていただきたいと思います。」
「あのさ、時間を割いて会うのに、その割いた時間に見合うだけの受注件数があるかも判らないのであれば、時間は割かないと思いますよ。」
「え〜、大体月に 30 件ぐらいです。」
「その数字は横浜での実績?」
「実績と言うか、東京近郊ならびに横浜近郊となります。」
「?」
「断る!」
“福利厚生 営業電話” で検索すると結構出てくる迷惑営業電話だった。
ウェブサイトを開設するとすぐに掛かってくるみたい。
でも、奇想天外な話し過ぎると思う。
と言うか、詐欺と同等では?
それに、残念だったのが、電話の主は感じが良い若い男性だったのだ。
だから、絶対に真っ当な営業職に就いた方が良いのに。。。
よく理解ができない。
このような詐欺まがいの営業内容に乗る人はいないだろうに。
だけど、電話を掛けてくる。
経営が成り立つのだろうか?
きっと、「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる!」なんだろうね。。。
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